MTG's News (MTG関連ニュース)
News Archive : 2004 September
(ニュースアーカイブ)
掲載日 ジャンル ニュース内容
9月2日 (木曜日) DCI 制限・禁止カードリスト更新
9月17日 (金曜日) DCI 神河物語 FAQ
9月21日 (火曜日) Coverage 神河物語プレリリーストーナメント 松本大会結果

制限・禁止カードリスト更新
 2004年9月2日 / 情報元 :
DCI

 3の倍数の月に行われる禁止・制限カードリストの更新。今回は Extended で禁止カードが追加、Vintage で制限カードが何枚か解除されたとの共に、Type 1.5 で大きな変動があります。

レギュレーション 変更内容
スタンダード
 (Standard)
変更なし
ミラディンブロック構築
 (Mirrodin Block Constructed)
変更なし
エクステンデッド
 (Extended)
禁止 ― 《金属細工師/Metalworker (UDS)》
禁止 ― 《頭蓋骨絞め/Skullclamp (DST)》
ヴィンテージ
 (Vintage)
制限解除 ― 《Braingeyser (3ED)》
制限解除 ― 《Fork (3ED)》
制限解除 ― 《最後の審判/Doomsday (6ED)》
制限解除 ― 《大地の知識/Earthcraft (TMP)》
タイプ1.5
 (Type 1.5)
大きな変更あり (以下を参照)

 現在の Type 1.5 なのですが、名称を改めると共に、これまでの「Vintage の禁止/制限カードが全て禁止カードになる」と言う原則が変わり、禁止カードリストが再編されます (枚数が多いため、詳細は原文を参照) 。また、Magic Online のフォーマットに関する情報は原文をご覧下さい。

 この変更は9月20日 (Magic Online 上では9月23日 (標準時)) より発効されます。

神河物語 FAQ
 2004年9月17日 / 情報元 :
MJMJ.info

 神河物語のプレリリーストーナメントを明日明後日に控え、恒例の FAQ (よくある質問集) が発表になっています。ここでは、プレリリースの際に特に重要になると想像される項目 (レジェンド関係、連繁 (秘儀) 、一部のカード別注釈) のみピックアップします (ここに掲載されていないもの、全文は "神河物語 FAQ (よくある質問集)" をご覧下さい) 。

第1章 「レジェンド・ルール」と伝説のパーマネント

 伝説のパーマネントに関するルールは変更される。重要な変更点は2つ。

1. クリーチャー・タイプの「レジェンド (Legend)」は今後は存在しない。代わりに、クリーチャーは他のパーマネントのタイプと同様に、特殊タイプ「伝説の (Legendary)」を持つ。これまでクリーチャー・タイプに「レジェンド (Legend)」が含まれていたクリーチャーは、代わりに "伝説の (Legendary)" の特殊タイプを持つ。今後は、クリーチャーのタイプを変更してレジェンドにすることはできない。

2. レジェンド・ルールは変更される。新しいルールは以下の通り。

    420.5e 2つ以上の同名のパーマネントが「伝説の」の特殊タイプを持っている場合、それらすべてをそれぞれのオーナーの墓地に置く。これは「レジェンド・ルール」と呼ばれる。伝説のパーマネントが1つだけの場合、このルールは適用されない。

※ 2つ以上の同名の伝説のパーマネントが同時に場にある場合、それらすべてをそれぞれのオーナーの墓地に置く。これは、以前のルールからの変更点である。
※ プレイヤーが効果によりクリーチャー・タイプを選ぶ場合、レジェンドは適正な選択肢ではない。
※ 伝説のクリーチャーのタイプやサブタイプを変更しても、それが伝説のパーマネントでなくなることはない。

第2章 一般注釈

連繋 (秘儀)
 「連繋 (秘儀) (Splice onto Arcane)」はいくつかのインスタントやソーサリーの能力で、そのカードが手札にあるときに機能する。「秘儀 (Arcane)」は、このセット内のいくつかのインスタントやソーサリーのサブタイプである。

氷河の光線/Glacial Ray
1R
インスタント ― 秘儀 (Arcane)
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Glacial Ray はそれに2点のダメージを与える。
連繋 (秘儀) 1R (あなたが秘儀 (Arcane) 呪文をプレイするに際し、あなたはこのカードを手札から公開して連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に追加する。)

 連繋 (秘儀) に関する公式ルールは以下の通り。

    502.40. 連繋
    502.40a 連繋は、カードが手札にあるときに機能する常在型能力である。「連繋 ([タイプまたはサブタイプ]) [コスト] (Splice onto [タイプまたはサブタイプ] [コスト])」は「あなたが [タイプまたはサブタイプ] の呪文をプレイするに際し、あなたはこのカードを手札から公開してもよい。そうした場合、このカードの文章欄をその呪文の文章欄にコピーし、その呪文の追加コストとして [コスト] を支払う。」を意味する。連繋コストの支払いに関するルールは、409.1b および 409.1f-h に従う。
    注 : 連繋したカードはプレイヤーの手札に残るので、後に普通に使用したり、他の呪文に連繋したりすることができる。そのカードは、連繋された呪文に「カードを1枚捨てる」という追加コストがある場合、コストとして捨てることもできる。
    502.40b そのカードに示された必要な選択(対象など)のできないカードの連繋能力は使用できない。1枚のカードを、1つの呪文に複数回連繋することはできない。1つの呪文に複数のカードを連繋する場合、それらを一度に公開し、文章欄を追加する順番を指定する。メインの呪文の文章欄が必ず最初に実行される。
    502.40c 呪文はメインの呪文の特性を持ち、さらに連繋した各カードの文章欄を持つ。呪文は連繋したカードの他の特性 (カード名、マナ・コスト、色、サブタイプ、タイプ、特殊タイプなど) を得ない。
    : 赤の「クリーチャー1体を対象とする。このカードはそれに2点のダメージを与える。」を青の「カードを1枚引く」という秘儀呪文に連繋した場合、その呪文は青のままである。それはプロテクション (赤) のクリーチャーを対象とでき、そのクリーチャーに2点のダメージを与える。
    502.40d 追加されたテキストの対象は通常通り選択する (409.1c 参照) 。1つ以上の対象を持つ呪文の対象が解決時にすべて不適正になった場合、呪文自体が打ち消されることに注意。
    502.40e 呪文はスタックを離れた (打ち消された、ゲームから取り除かれた、解決されたなど) 時点で、連繋による変更を失う。

同時に連繋しようとしているカードは、すべて同時に公開しなければいけない。それぞれのカードは、1つの呪文に1回しか連繋できない。
※ 同じ名前のカードが手札に2枚ある場合、もちろんそれら両方を同時に1つの呪文に連繋できる。
※ 連繋能力を持つカードは、呪文としての自分自身には連繋できない。連繋しようとして手札から公開しようにも、その呪文はすでにスタック上にある (ゆえに手札には無い) からである。
連繋したカードの対象は、元の呪文の対象や、他に連繋したカードの対象と同じでも構わない (対象に関する最新の変更により、これができるようになった。ただし、他のほとんどのカードはこの変更による影響を受けない) 。
※ 対象を取らない呪文に対象を取るカードを連繋した場合、その対象が解決時に不適正だったら、呪文全体が打ち消される。
※ 対象を取る呪文に対象を取らないカードを連繋した場合、その対象が解決時に不適正だったら、呪文全体が打ち消される。
※ 呪文は、解決時にすべての対象が不適正になった場合 (あるいはその呪文が他の効果により打ち消された場合) にのみ打ち消される。

第3章 カード別注釈

九輪杖/Nine-Ringed Bo
3
アーティファクト
TAP : スピリット (Spirit) 1体を対象とする。Nine-Ringed Bo はそれに1点のダメージを与える。このターン、それがいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれをゲームから取り除く。

※ ダメージを与えられたクリーチャーは、墓地に置かれる時に《九輪杖/Nine-Ringed Bo (CK)》が場に無くてもゲームから取り除かれる。

熊野の学徒/Kumano's Pupils
4R
クリーチャー ― 人間 (Human) ・シャーマン (Shaman) 3/3
このターン、Kumano's Pupils にダメージを与えられたクリーチャーがいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれをゲームから取り除く。

※ 墓地に置かれるクリーチャーをゲームから取り除くには、その時点で《熊野の学徒/Kumano's Pupils (CK)》が場にいなくてはいけない。

木霊の手の内/Kodama's Reach
3G
ソーサリー ― 秘儀 (Arcane)
あなたのライブラリーから基本地形を2枚探し、それを公開して、1枚をタップ状態で場に出し、もう1枚をあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。

※ 望むなら、基本地形を1枚だけ探してくる (あるいはまったく探してこない) こともできる。土地が1枚だけの場合、それはタップ状態で場に出される。

神河物語プレリリーストーナメント 松本大会結果
 2004年9月21日 / 情報元 : Y 沢さん

 いよいよお目見えの Champions of Kamigawa 。恒例となった松本でのプレリリーストーナメントは、62名の大入りとなり、2つのトーナメントが行われました。

 まずトーナメントA。近年プレリリーストーナメント以外の公認大会には参加していない松本の白井恵司氏が、Darksteel 、Fifth Dawn に続くプレリリース3連続優勝と言う偉業を成し遂げました。

トーナメントA最終成績 (30人参加)
順位 氏名 ポイント
1 白井 恵司 (Matsumoto, Nagano Pref.) 15
2 岩下 聡 (Suwa, Nagano Pref.) 12
3 ヤマダ ヒロユキ 12
4 ハヤシ ヒトシ 12
5 タナカ トモノリ 10
6 コバヤシ クニアキ 10
7 岸田 浩一 (Nagano, Nagano Pref.) 9
8 ヒラバヤシ テツヒロ 9

 そしてトーナメントB。こちらは松本の大沢潤氏が全勝優勝を果たしました。

トーナメントB最終成績 (32人参加)
順位 氏名 ポイント
1 大沢 潤 (Matsumoto, Nagano Pref.) 15
2 ミツマ タカユキ 13
3 伊藤 顕 (Ina, Nagano Pref.) 12
4 赤羽 淳 (Nagano Pref.) 12
5 矢口 浩太郎 (Matsumoto, Nagano Pref.) 12
6 Shawn E Kammerzelt (Matsumoto, Nagano Pref.) 10
7 マルヤマ コウジ 9
8 サカモト ユウイチ 9