Nagano Cup (長野杯公式コンテンツ)
長野杯2004 : Feature Match - Round 4 宮島義隆 vs. 櫻井優
(過去の大会結果 : フューチャーマッチ)

Written by Wataru "Mr.Cid" Hosaka

 4戦目の Feature Table に呼ばれたのは、2001年長野杯優勝の宮島義隆。対するは「中信の黒使い」櫻井優である。この Standard 、宮島は Affinity 、櫻井は緑黒を選択している。デッキ相性的には櫻井の方が一歩有利ではあるが、果たして…?

Duel 1
 宮島先攻 / マリガン - 櫻井1回

 宮島は《囁きの大霊堂/Vault of Whispers (MRD)》からの《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault (MRD)》スタート。対する櫻井も《森/Forest》を置いてターンを返すと言う静かな立ち上がり。2ターン目の宮島は、《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel (DST)》、《彩色の宝球/Chromatic Sphere (MRD)》、《金属ガエル/Frogmite (MRD)》と立て続けにプレイ。返しの櫻井は《沼/Swamp》を置いて《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald (ONS)》を展開。

 3ターン目。《大焼炉/Great Furnace (MRD)》を置き、《彩色の宝球》を起動して《電結の荒廃者/Arcbound Ravager (DST)》をプレイ。《金属ガエル》のアタックは《ワイアウッドの伝令》がチャンプブロック。持ってくるのは当然《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman (MRD)》。返しで土地を置き、即プレイ (破壊の対象は《電結の荒廃者》) 。これに対応して《大焼炉》と《ダークスティールの城塞》を生け贄に捧げ、3つの +1/+1 が《金属ガエル》に置かれる。

 次の宮島のターン。5/5 になった《金属ガエル》がアタックするが、これは《ヴィリジアンのシャーマン》がチャンプブロック。他に展開できなかった宮島がターンを渡すと、櫻井は2枚目の《ヴィリジアンのシャーマン》をプレイし、《金属ガエル》を破壊。

 この後、櫻井の場には《ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord》と《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery (ONS)》が登場。場がズタズタになった宮島は投了を宣言する。

宮島 0-1 櫻井

2001年長野チャンプ (笑) 宮島義隆
2001年長野チャンプ (笑) 宮島義隆

中信の黒使い、櫻井優
中信の黒使い、櫻井優

Duel 2
 宮島先攻 / マリガン - 両者なし

 先攻の宮島、1ターン目から《溶接の壺/Welding Jar (MRD)》、《大焼炉》、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter (MRD)》2体、《金属ガエル》、《彩色の宝球》と猛展開。2ターン目に《マイアの処罰者/Myr Enforcer (MRD)》が登場すると流石に渋い顔になる櫻井。ここで1枚でも《》があれば抵抗も出来るのだが、生憎並ぶのは《》ばかり。

 結局、櫻井は4ターン目に投了を宣言する事を余儀なくされてしまった。

宮島 1-1 櫻井

Duel 3
 櫻井先攻 / マリガン - 両者なし

 後攻の宮島が《大焼炉》から《彩色の宝球》とプレイし、エンドに櫻井の《酸化/Oxidize (DST)》が《大焼炉》に襲いかかるところからゲームが始まる。

 土地を破壊した事でテンポ的に優位に立ったと思われた櫻井だが、そこは天下の Affinity 。複数の《彩色の宝球》から《物読み/Thoughtcast (MRD)》に繋げ、そこから破竹の勢いで場を展開する。《ウッド・エルフ/Wood Elves》や《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum (MRD)》で土地はあっても決め技に欠ける櫻井は、《暗黒への突入/Plunge into Darkness (5DN)》を双呪でプレイするが、それでも解答が見つからない。

 最終的に勝負を決めたのは、場をリセットするべく櫻井がプレイしたX=4の《死の雲/Death Cloud (DST)》。《大霊堂の信奉者》がいたため、多少のライフ喪失は覚悟の上でのプレイだったが、2枚あった《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus (DS)》が両方クリーチャーになる事でライフ喪失が誘発する事を失念していたようである。

 《死の雲》が解決され、《大霊堂の信奉者》の誘発型能力が全て解決されたとき、櫻井のライフはちょうど0になっていた。

宮島 2-1 櫻井