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ALL KNIGHT MAGIC
(プレイヤーレポート)

 長野県名物のイベント "ALL KNIGHT MAGIC" 。"NIGHT" ではなく "KNIGHT" なのが主催者のこだわりだそうです (笑) 。

 今回は長野市郊外の施設 (廃校になった中学校を市の施設に改築したところ) を借りて行われました。3度目にして初めて布団完備 (笑) 。

 # 更に今回は、1年に1度、フジケン組が長野に来た際に行われる酒展会 (普通の流通ルートでは手に入らない、凄く旨い日本酒が飲める飲み会 (笑)) も同じ施設で行うという事で、フジケン組からも入れ替わりで数人が参加する形が取られました。

Chaos Draft (20時ちょっと前から開始)

 「頭が回るうちに面倒臭いのからやって行こう」と言う事で、最初に行われたのが Chaos Draft 。ドラフトテーブルに座っている人数×3のエキスパンションのパック1つずつを用意、これを表を見ずに主催者が開封し、裏向きのままテーブルに持って行って配ります。

 ドラフトを開始するまでどのエキスパンションのパックが使われているのか、そして隣からどのエキスパンションのパックが回ってくるのか、全く予想が付かないカオスなドラフトです (笑) 。私の座った卓は、何故か長野の認定ジャッジ3名が一同に会している7人卓 (上家が Delphine 氏で、下家が K 野君) 。

 緊張の1パック目、自分の引いたパックは Mercadian Masques で、《ドレイクの雛/Drake Hatchling (MMQ)》、《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer (MMQ)》の二択で迷いまくり。黒か赤をやりたかったので、打撃力のある前者を取ったんですが、これが大失敗。Delphine 氏から回ってきたパックで一番マシなカードが《沈泥を這うもの/Silt Crawler (PCY)》で、その後も黒いカード、赤いカードが流れて来ず。

 結果的に、除去が殆ど無い青緑と言う最悪パターンなデッキが出来上がってしまいました。

Cid Draft Deck Version 20061007
(no deckname)
Chaos Draft : Designed, Played by Mr.Cid
■ メインデッキ (40枚)
 8  森/Forest
 9  島/Island

 1  ドレイクの雛/Drake Hatchling (MMQ)
 1  暴獣乗り/Stampede Driver (NEM)
 1  沈泥を這うもの/Silt Crawler (PCY)
 1  生体飛行船/Living Airship (APC)
 1  渦巻きドレイク/Whirlpool Drake (APC)
 1  吠え裂きアヌーリッド/Anurid Barkripper (JUD)
 1  霧衣の壁/Mistform Wall (ONS)
 1  雷雲の精霊/Thundercloud Elemental (SCG)
 1  テル=ジラードの息吹使い (5DN)
 1  ティラナックス/Tyrranax (5DN)
 1  伝承の語り部/Teller of Tales (CHK)
 1  桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout (SOK)
 1  溺れたルサルカ/Drowned Rusalka (GPT)
 1  トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling (TSP)

 1  凍結/Frozen Solid (CSP)
 1  リスの巣/Squirrel Nest (ODY)
 1  ドラゴンの翼/Dragon Wings (SCG)
 1  蛇の皮/Serpent Skin (CHK)
 1  空想の飛行/Flight of Fancy (RAV)
 1  ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar (DST)
 1  急流/Rushing River (PLS)
 1  ガイアの力/Gaea's Might (PLS)
 1  堂々巡り/Circular Logic (TOR)

□ サイドボード
 1  セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress (TOR)
 1  突風/Squall (MMQ)
 1  被覆/Envelop (JUD)
 1  抑圧的意志/Oppressive Will (SOK)
  etc...

 何と言うか、目指せ1勝。

Round 1
 BYE (不戦勝)

    出鼻を挫かれました (汗) 。

 # ある意味、目標達成と言えばその通りなんですが (^^; 。

Round 2
 vs. Yuuki Tezuka / WR Draft Deck / ××―

Duel 1.
 1回マリガンの後スタートするも、初っ端から土地事故 (汗) 。全く引く気配も無く、相手の場にクリーチャーが並んだところで投了。

Duel 2.
 相手が1回マリガン。今度は《島/Island》しか引かず、そのくせに手札は緑一色。最後まで《森/Forest》を引けませんでした (泣) 。

Round 3
 vs. Junpei Oonishi / BGru Draft Deck / ×○×

Duel 1.
 2回戦の2デュエル目と同じような展開 (汗) 。

Duel 2.
 《ドレイクの雛/Drake Hatchling (MMQ)》と《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling (TSP)》で殴りつつ、要所を《堂々巡り/Circular Logic (TOR)》や《急流/Rushing River (PLS)》で凌いで勝ち。

Duel 3.
 青緑の除去なしカラーで《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror (CHK)》を何とかしろって方が無理です (泣) 。

 そんな訳で Chaos Draft は実質全敗。

Pack Draft (23時半頃から開始)

 続いては Pack Draft 。参加人数×5のパックを用意し、Chaos Draft の成績の悪かった順に1パックずつドラフトし、Rochester Draft のように最後まで行ったら逆順でドラフト。これを全員が5パック取るまで繰り返し、取ったパックでデッキを組むというものです。

 「X火力が収録されている」、「装備品が収録されている」エキスパンションを取る作戦をドラフト中に考えて、Time Spiral 、Darksteel 、Onslaught 、Mirrodin 、Mirrodin の順にパックを取って行きました。

 いざ開封してみると、強化系の装備品は《ゴーレム皮の篭手/Golem-Skin Gauntlets (MRD)》しかなかったんですが、X火力と言う点では《死の雲/Death Cloud (DST)》なんて素晴らしいものが出てきていい感じ。そしてアーティファクト中心のデッキなので、先程多発した色事故は起きにくくなっています (笑) 。

Cid Sealed Deck Version 20061008
(no deckname)
Pack Draft (ONS,MRD,DST,TSP) : Designed, Played by Mr.Cid
■ メインデッキ (40枚)
 6  平地/Plains
 8  沼/Swamp
 1  古えの居住地/Ancient Den (MRD)

 1  カタパルト兵団/Catapult Squad (ONS)
 1  ただれたゴブリン/Festering Goblin (ONS)
 1  ボトルのノーム/Bottle Gnomes (MRD)
 1  マイアの処罰者/Myr Enforcer (MRD)
 1  ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon (MRD)
 1  金属ガエル/Frogmite (MRD)
 1  金のマイア/Gold Myr (MRD)
 1  ロクソドンの修理人/Loxodon Mender (MRD)
 1  モリオックのゴミあさり/Moriok Scavenger (MRD)
 1  空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol (MRD)
 1  銀のマイア/Silver Myr (MRD)
 1  ヨーティアの兵/Yotian Soldier (MRD)
 1  電結の働き手/Arcbound Worker (DST)
 1  オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster (DST)
 1  剃刀のゴーレム/Razor Golem (DST)
 1  卑屈な騎士/Skulking Knight (TSP)

 1  拘引/Arrest (MRD)
 1  ゴーレム皮の篭手/Golem-Skin Gauntlets (MRD)
 1  レオニンのボーラ/Leonin Bola (DST)
 1  死の雲/Death Cloud (DST)
 1  本質の吸収/Essence Drain (DST)
 1  急報/Raise the Alarm (MRD)
 1  恐怖/Terror (MRD)
 1  信仰の試練/Test of Faith (DST)
 1  堕落の触手/Tendrils of Corruption (TSP)

□ サイドボード
 1  敵意の信奉者/Disciple of Malice (ONS)
 1  チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria (MMQ)
 1  戦慄の復活/Dread Return (TSP)
 1  肉体の裏切り/Betrayal of Flesh (MRD)
  etc...

 《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh (MRD)》がサイドボードなのは、単純に除去カードがそれなりにあって、その中で1番重いカードだったからです。

Round 4
 vs. Yuuki Tezuka / WRGB Sealed Deck / ○○―

Duel 1.
 凄い勢いでビートダウンしたら、何時の間にか相手のライフが0に。

Duel 2.
 相手が1回マリガン。互いにライフを削り合う展開だったんですが、相手の土地が少なめだったので、X=4 の《死の雲》で土地以外まっさらな状態に持って行き、引き勝負に持ち込んで勝ち。

Round 5
 vs. Tomoya Ishii / 5color Sealed Deck / ○○―

Duel 1.
 X=6 の《死の雲》で場をリセットし、小型クリーチャーで殴り勝ち。

Duel 2.
 相手1回マリガン、こちらトリプルマリガン (汗) 。正直勝てる気がしなかったのですが、都合良くマイアや土地を引けて、地上はクリーチャーを展開して逢着させつつ、《ゴーレム皮の篭手》を装備した《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol (MRD)》で殴り勝ち。

Round 6
 vs. Yuu Sakurai / GB Sealed Deck / ××―

Duel 1.
 呪文カード5枚に対して土地10枚。典型的な逆土地事故を起こしました。

Duel 2.
 そしてお約束の土地事故 (泣) 。

Round 7
 vs. Ryou Takahashi / BGU Sealed Deck / ○××

Duel 1.
 1回マリガンの後スタート。《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star (CHK)》なんて物騒なものが出てきたため、序盤から《死の雲》を使う羽目に。しかし、その後は《ゴーレム皮の篭手》を装備した《空狩人の巡回兵》が活躍して勝ち。

Duel 2.
 コンスタントにクリーチャーを展開され、何とか逢着させたと思ったら《陥穽/Ensnare (NEM)》を打たれました (汗) 。

Duel 3.
 《陥穽》の前に撃沈 (泣) 。

 という訳で Pack Draft は2勝2敗。正直あと1勝は出来ると思ってたので悔しかったです。

Booster Draft (4時頃から開始)

 この時点で午前4時、いい感じに頭が回ってません (汗) 。勿論そんなのはお構いなしに、Time Spiral の Booster Draft です。

 私の座った卓は、再び長野の認定ジャッジ3名が一同に会し (笑) 、更に今年度長野チャンプ (笑) や「初めての Time Spiral ドラフト」と言うフジケン組組長など、やたらと濃い8人卓 (上家が KeJ 君で、下家が unyara さん) 。

 1パック目初手の《大火口のカヴー/Firemaw Kave (TSP)》からスタートし、自分の中での Time Spiral ドラフト基本戦略となりつつある「待機が1マナのクリーチャーをいっぱい確保する」ドラフトを行い、黒赤で1マナ待機クリーチャー4枚 + それなりの除去カードを確保する事に成功。

Cid Draft Deck Version 20061008
(no deckname)
Booster Draft (TSP) : Designed, Played by Mr.Cid
■ メインデッキ (40枚)
 6  山/Mountain
 10  沼/Swamp

 1  石炭焚き/Coal Stoker (TSP)
 2  肥満死体/Corpulent Corpse (TSP)
 2  顔なしの貪り食い/Faceless Devourer (TSP)
 1  大火口のカヴー/Firemaw Kave (TSP)
 2  霊炎スリヴァー/Ghostflame Sliver (TSP)
 1  ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse (TSP)
 1  ジョイラの時虫/Jhoira's Timebug (TSP)
 2  ケルドの矛槍兵/Keldon Halberdier (TSP)
 1  ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin (TSP)
 1  卑屈な騎士/Skulking Knight (TSP)
 2  ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec (TSP)

 1  虚弱/Feebleness (TSP)
 1  フォライアスのトーテム像/Foriysian Totem (TSP)
 1  暗殺/Assassinate (TSP)
 1  戦慄の復活/Dread Return (TSP)
 1  ぶどう弾/Grapeshot (TSP)
 1  裂け目の稲妻/Rift Bolt (TSP)
 1  稲妻の斧/Lightning Axe (TSP)
 1  絞殺の煤/Strangling Soot (TSP)

□ サイドボード
 1  ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter (TSP)
 1  フォライアスのトーテム像/Foriysian Totem (TSP)
 1  戦慄の復活/Dread Return (TSP)
 1  略取/Plunder (TSP)
  etc...

 何度か Time Spiral のドラフトをやりましたが、その中でも1番の出来と言えるデッキが出来ました。目指せ全勝です。

Round 8
 vs. Tomohisa Urano / GRw Draft Deck / ○×○

Duel 1.
 1ターン目に待機させた《肥満死体/Corpulent Corpse (TSP)》が突貫。

Duel 2.
 相手が1回マリガン。1ターン目に《ケルドの矛槍兵/Keldon Halberdier (TSP)》を待機させて突貫……と思ったらあっさり除去られ、逆に押し切られました。

Duel 3.
 相手がダブルマリガン。こちらはシャドーパワー全開で突貫。

Round 9
 vs. Keiji Yanagisawa / GWr Draft Deck / ○○―

Duel 1.
 黒が入っていないデッキ相手の《肥満死体》は本当に強かった…。

Duel 2.
 《顔なしの貪り食い/Faceless Devourer (TSP)》や《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec (TSP)》でビートダウン。

Round 10
 vs. Ken'ichi Fujita / BU Draft Deck / ○××

Duel 1.
 もはや記憶が残ってないのですが (汗) 、クリーチャーを並べてビートダウンしているうちに勝っていました (笑) 。

Duel 2.
 《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron (TSP)》を《暗殺/Assassinate (TSP)》で除去しようとしたら、変異クリーチャーが《珊瑚のペテン師/Coral Trickster (TSP)》だったりとか (汗) 。4/4 飛行が止まりませんでした…。

Duel 3.
 《堕落の触手/Tendrils of Corruption (TSP)》でライフを6点も回復されたのが痛かった。残りライフを2まで削ったのですが、攻め手がネタ切れして土地しか引かない間に、逆に相手の場にクリーチャーが並んでしまい、逆転負けを喫してしまいました。

 残念ながら全勝ならず。

最終結果

 自分の最終結果は4勝5敗1不戦勝。勝ち越し出来なかったのが残念です。

 # 優勝した O 塚君は、何と2位以下を大きく突き放して9勝1敗の27点だったそうです。

 来年もオールナイトマジックはあるんでしょうか? 1年に1回あるかないかのお祭りイベント、開催されるならば出場したいところです。