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オールナイトマジック2007
(プレイヤーレポート)

 今回で4回目となったオールナイトマジック。今年は、長野県内各地で同時発生的に開催された夏祭りの関係でキャンセルが大量発生してしまい、参加人数は12名と少なめでした。

Pack Draft 前半戦

 今回の Pack Draft の概要は以下のような感じでした。

    1. 使用パックは、第10版、Coldsnap 、Mercadian Masques から Future Sight までの全てのエキスパンションで、全部同じ数ずつ用意
    2. 5パック中、最初の3パックはクジでランダムに決定 (残り2パックは任意に選べる)
    3. 各ラウンド毎、負けたプレイヤーは1パックを手に入れる事が出来るが、奇数回目の負けの時はクジでランダム、偶数回目の負けの時は余っているパックから任意
    4. 各ラウンド毎、メインボードを含め組み直しても良い

 私は、最初のランダムで Dissension 、Mercadian Masques 、Mirrodin を引いたので、任意に選べる2パックは Darksteel と Mirrodin を選択。Mirrodin ブロックは装備品があるので、多少クリーチャーが貧弱でも何とかなるんです。あと、マイアいるしアーティファクト・クリーチャーならば色事故起こしても出せるし (笑) 。

 貰ったパックを開封すると、白と青が早々に候補から脱落して、残った3色でやりくりした結果、以下のようなデッキが出来上がりました。

Cid Sealed Deck Version 20070804
嘆きノ森
[非認定形式] Pack Draft (10E,CSP,MMQ〜FUT) : Played by Mr.Cid
■ メインデッキ (60枚)
 5  森/Forest
 4  山/Mountain
 3  沼/Swamp
 1  隠れ石/Stalking Stones (MRD)
 1  伝承の樹/Tree of Tales (MRD)
 1  囁きの大霊堂/Vault of Whispers (MRD)
 1  血の墓所/Blood Crypt (DIS)

 1  路地のいかさま師/Alley Grifters (MMQ)
 1  有角トロール/Horned Troll (MMQ)
 1  カイレンの狙撃者/Kyren Sniper (MMQ)
 1  鼻を鳴らすガア/Snorting Gahr (MMQ)
 1  シルバーグレイド峡谷の精霊/Silverglade Elemental (MMQ)
 1  機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor (MRD)
 1  ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon (MRD)
 1  金のマイア/Gold Myr (MRD)
 1  鉛のマイア/Leaden Myr (MRD)
 1  鏡のゴーレム/Mirror Golem (MRD)
 1  ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger (MRD)
 1  悪魔の道化師/Demon's Jester (DIS)
 1  殺人服の信者/Kill-Suit Cultist (DIS)
 1  オーガの門壊し/Ogre Gatecrasher (DIS)
 1  ぼろ娘/Ragamuffyn (DIS)
 1  ラクドスの痰吐き/Rakdos Ickspitter (DIS)
 1  尖塔のゴーレム/Spire Golem (DST)

 1  楽園の拡散/Utopia Sprawl (DIS)
 1  苦痛の鉤爪/Talon of Pain (DST)
 1  シミックの印鑑/Simic Signet (DIS)
 1  血の臭い/Bloodscent (MRD)
 1  静電気の稲妻/Electrostatic Bolt (MRD)
 1  手綱取り/Grab the Reins (MRD)
 1  恐怖/Terror (MRD)

□ サイドボード (15枚)
 1  山/Mountain
 1  クラッシュ/Crash (MMQ)
 1  鋳潰し/Unforge (DST)
  etc...

 私が作るデッキにしては、割と大きいクリーチャーが多いデッキが出来たと思います。《カイレンの狙撃者/Kyren Sniper (MMQ)》と《苦痛の鉤爪/Talon of Pain (DST)》のコンボみたいなギミックも詰めたので、頑張れそうな感じです。

Round 1
 vs. BR Sealed Deck / ○○―

Duel 1.
 《カイレンの狙撃者》と《苦痛の鉤爪》が良い感じにコンボになって勝ち。

Duel 2.
 《鏡のゴーレム/Mirror Golem (MRD)》 (アーティファクト・クリーチャーを刻印) が1体淡々と殴り、《苦痛の鉤爪》と《手綱取り/Grab the Reins (MRD)》でちょうどライフ0。

Round 2
 vs. GRB Sealed Deck / ○××

Duel 1.
 《カイレンの狙撃者》 + 《苦痛の鉤爪》以下略。

Duel 2.
 相手側の変異クリーチャーが《ゾンビの殺し屋/Zombie Cutthroat (SCG)》で、後手後手に回ってブロッカーとして出した《シルバーグレイド峡谷の精霊/Silverglade Elemental (MMQ)》が《火炎流/Torrent of Fire (SCG)》で除去されたところで投了。

Duel 3.
 再び《ゾンビの殺し屋》。そしてブロッカーの要だった《鏡のゴーレム》は《火炎流》の餌食に。

 1回目の負けなので、ランダムで1パック。ここでは Mercadian Masques を引き当てましたが、肝心の中身は《雷音/Thunderclap (MMQ)》以外見るものなし。

Round 3
 vs. GWU Sealed Deck / ○○―

Duel 1.
 《癒し手の頭飾り/Healer's Headdress (5DN)》、《オパールの腕甲/Opaline Bracers (5DN)》 (蓄積カウンター3個) 等を出されましたが、クリーチャー並べてビートダウンして勝ち。

Duel 2.
 《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor (MRD)》 + 《ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger (MRD)》のプチコンボが決め手になりました (笑) 。

    3戦目→4戦目デッキ変更部分
    なし

Round 4
 vs. WR Weenie Deck / ×○○

Duel 1.
 序盤こそ《巡視犬/Patrol Hound (ODY)》に削られるものの、《シルバーグレイド峡谷の精霊》を出して逆ビートダウン。《カイレンの狙撃者》、《手綱取り》を絡めて削り切りました。

Duel 2.
 《血の臭い/Bloodscent (MRD)》全力アタックが決まって勝ち。

Booster Draft

 Pack Draft 前半戦が終わったところで、第10版の Booster Draft に突入。12人なので6人ドラフト2卓、Pack Draft の成績上位順にランダムで卓と席順を決めました。今回は上家が Freia 氏、下家が波神君。

 《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》スタートで、赤と黒のカードをかき集め。2パック目の初手に《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》、3パック目の初手が《ハリケーン/Hurricane》だったり、《ファイレクシアの蔵/Phyrexian Vault》が取れたりと、かなり優秀なカードが集まりました。

Cid Draft Deck Version 20070805
コンプレックス・イマージュ
Booster Draft (10E) : Played by Mr.Cid
■ メインデッキ (60枚)
 3  森/Forest
 6  山/Mountain
 7  沼/Swamp
 1  樹上の村/Treetop Village

 2  アナーバのボディガード/Anaba Bodyguard
 1  大蜘蛛/Giant Spider
 1  ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker
 1  ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider
 1  グレイブディガー/Gravedigger
 1  街道筋の強盗/Highway Robber
 1  丘巨人/Hill Giant
 1  疫病甲虫/Plague Beetle
 2  放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer
 1  憤怒の織り手/Rage Weaver
 1  貪欲なるネズミ/Ravenous Rats
 1  スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies

 1  ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer
 1  ファイレクシアの蔵/Phyrexian Vault
 1  暗殺/Assassinate
 1  困窮/Distress
 1  ハリケーン/Hurricane
 1  溶岩の斧/Lava Axe
 2  苦悩/Afflict
 1  ショック/Shock

□ サイドボード (15枚)
 1  スマッシュ/Smash
  etc...

 《ハリケーン》、《樹上の村》、《大蜘蛛/Giant Spider》のために緑をタッチする感じになりました。

Round 5
 vs. RBg Draft Deck / ×○○

Duel 1.
 《隠された恐怖/Hidden Horror》やら《街道筋の強盗/Highway Robber》にボコボコにされました。

Duel 2.
 相手クリーチャーを除去しながら、《ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider》等でちまちまライフを削ってたら0になりました。

Duel 3.
 相手のプレイングミスに助けられて勝ち。

Round 6
 vs. WG Draft Deck / ○○―

Duel 1.
 こっち側のクリーチャーに《光の心/Heart of Light》と《最下層民/Pariah》を付けられて、一時殴りに行けなくなったので、《暗殺/Assassinate》で自分から墓地送りにした後、《ロクソドンの戦槌》が堂々の登場。ライフを1桁まで落とし込んで、《ハリケーン》で勝ち。

Duel 2.
 《樹上の村》、《放蕩紅蓮術士》、《ハリケーン》。以上。

Round 7
 vs. UR Draft Deck / ×○○

Duel 1.
 相手のデッキは《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》、《空民の助言/Counsel of the Soratami》、《エイヴンの風読み/Aven Windreader》が3枚ずつ入っている鬼デッキ (汗) 。普通にボードコントロールされました (汗) 。

Duel 2.
 《ロクソドンの戦槌》を付けたクリーチャーでライフを削るものの、丁寧にクリーチャーを除去られて、逆に《エイヴンの風読み》2体の猛攻を受けるものの、ギリギリのタイミングで《ハリケーン》をトップデッキ。

Duel 3.
 何体かのクリーチャーと《ロクソドンの戦槌》を出したものの、黒マナしか3つしか出ない状況で土地が止まる。逆に《エイヴンの風読み》2体に殴られるものの、森を引いてきて即《ハリケーン》。3体目の《エイヴンの風読み》も《暗殺》で除去して、後は引いてきた土地を並べてビートダウン。

 どこまでもレアパワーって感じでしたけど、Booster Draft 3連勝で Pack Draft 後半戦へ。

Pack Draft 後半戦

 デッキは前半戦のものをそのまま使用。

    4戦目→8戦目デッキ変更部分
    なし

Round 8
 vs. RG Sealed Deck / ××―

Duel 1.
 《大量の芽吹き/Sprout Swarm (FUT)》で苗木がたくさん出てきました (汗) 。

Duel 2.
 この時点で4時過ぎ、脳が真っ当に働いていません。《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders (FUT)》が暴勇状態なのを見逃すとか初歩的なミスをかまして、そのまま押し切られました。

 2回目の負けなので、任意の1パック。ここでは Dissension を選択し、コモンで《破壊の宴/Wrecking Ball (DIS)》、そしてレアで《穢すものラクドス/Rakdos the Defiler (DIS)》を引き当てました。

Round 9
 vs. GRB Sealed Deck / ○××

Duel 1.
 マナ加速から、5ターン目に《穢すものラクドス》降臨。

Duel 2.
 相手ブン回り。何かをする余裕すらありませんでした (汗) 。

Duel 3.
 《ゾンビの殺し屋》が本当にウザイ (泣) 。

 3回目の負けなので、ランダムで1パック。ここでは Time Spiral を引き当てたのですが、赤と黒のカードが良い感じだったので、思い切って緑を切りました。

Round 10
 vs. WBu Sealed Deck / ○○―

Duel 1.
 《悪魔の道化師/Demon's Jester (DIS)》が暴勇状態で空からぺちぺち。

Duel 2.
 高速《穢すものラクドス》ビートダウンモード。

    10戦目→11戦目デッキ変更部分
    なし

Round 11
 vs. WR Weenie Deck / ×○○

Duel 1.
 《玄武岩のガーゴイル》で序盤を攻め、《穢すものラクドス》をプレイした所で相手投了。

Duel 2.
 詳細をメモしておかなかったので記憶があいまいですが、確か《カイレンの狙撃者》 + 《苦痛の鉤爪》でライフを削りつつクリーチャーを除去して勝ったはず。

最終結果

 Pack Draft が5勝3敗、Booster Draft が3連勝。合計8勝3敗で、何か優勝してしまいました。大会優勝なんていつ以来だろ? とにかく嬉しいです。

 例によって徹夜での大会だったので、帰宅後に爆睡したのは言うまでもありません (汗) 。